60過ぎても人生これからだ!雑記ノート

60年生きてきて、感動した小説・感動した風景・出来事など思い付くままに紹介していくつもり

野菊の墓

小説を読み始めた当時昭和40年代、私の知る町の本屋では、小説と言えば岩波文庫しか?なかったような記憶がある。

当時は何でもなかったのだけど、今では「字が小さすぎて読めない!」と、どこかのCMのようなことになってしまう。

現在は書店も大きくなり、日本の沢山の作家の書物が並んでおり、見て回るだけでも時間を費やしてしまう。

 

日本の悲恋の小説と言えば、伊藤左千夫野菊の墓」。

時代背景が現代とはかなり違うが、叶わぬ恋に涙を禁じ得ない不朽の名作だ。

たしか矢切の渡しで、帝釈天から反対岸がゆかりの地だったような、間違いなら御免。

 

永く人の心に残り、読み継がれる小説を書きたい。

挑戦していこう!!

 

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千葉県松戸市

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