60過ぎても人生これからだ!雑記ノート

60年生きてきて、感動した小説・感動した風景・出来事など思い付くままに紹介していくつもり

小説を読むようになったきっかけ

中学2年生の時、担任の大塚先生から言われた一言がきっかけで、小説を読むようになった。先生は「毎日新しい本が出版されています、本との出会いが考え方に大きな影響を与えますよ」との趣旨の言葉だった。

 

さっそく近くの本屋(瓢箪山の小さな書店)で買って読んだ本が、ジッドの「狭き門」

衝撃を受けた!感動した!

多感な頃、自分が主人公になった気持ちになり、嘆き悲しんだり、心が震えた。

この日から自分の理想の女性は「アリサ」になってしまった。

 

確かこの頃は、世界の純文学が書棚(小説)のメインを占め、日本の新進作家のものは置かれてなかったと記憶しているが。。。

 

ここから様々な小説を読み始めることになったが、良い本との出会いは本当に素晴らしい!

若い方々が良い本に出会い、人生に花を添えて行ったなら、きっと素晴らしいと思う今日この頃。

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大泉学園南口からの1枚

 

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